院長のブログ

子犬へのマッサージ【動画を見ながら一緒に行えます】

こんにちは。院長の小澤です。

看板犬・ウィルがやってきて早二か月が経ちました。

併設の薬膳カフェ 日月含め、たくさんの方々やワンコたちに

温かくして頂き、おかげさまで健やかに成長しています。

概ね順調な日々ですが、先月上旬に検便にて

「ジアルジア症」が見つかり、駆除薬を服用させることに四苦八苦。

※ジアルジア症
ジアルジアと呼ばれる顕微鏡でしか見えない寄生虫が
犬のの小腸に寄生することによって起こる病気。
集団飼育されている場所などで集団発生することが知られている。
成犬は無症状なことが多く、幼犬では水様性や粘液性の下痢が
主な症状。
症状が重くなると体重減少を起こし、発育不良の原因に。
ジアルジアの治療には一般的にメトロニダゾールという
抗原虫薬を投与する。

駆除薬は大きめの錠剤、崩さず丸のみさせるため、

服用するウィルも苦痛、

服用させるわたくしも

「一発でうまくゴクッと飲ませなければ!」というプレッシャーで

夢の中でも薬を飲ませ、あたふたしていました。

その後、無事ジアルジアも駆除でき、

双方一つ乗り越えたような、そんな夏の出来事でした。

 

幼犬のうちに「からだの先端」をたくさん触って嫌がらないようにしておくといい

ということがよく言われます。

爪、尻尾、鼻先、口元、歯、耳…

敏感な箇所のタッチを幼犬のうちから慣れておくことで、

意思疎通や情緒の安定にもつながる(特に前足先)そうです。

今回、薬を飲ませる際に舌付け根やマズルを押さえることを

度々しながら、その大切さを身を持って感じました。

その体験を踏まえ、幼犬へのお勧めマッサージを

皆様とシェアしたく動画を撮影しました。

見ながら一緒にマッサージできるよう、

あまりカットせず編集しました。

ウィルは撮影間もなく寝落ちして(親孝行)

一気に撮影できましたが、

ぐずったり飽きたりした際は、1パーツずつ行う、

マッサージしやすい箇所だけ行うなど、愛犬とのペースで

行ってください。

お互い心地よいひとときになることが一番です。

また、愛犬をマッサージしている「気分」を味わえる

「エアードッグマッサージ」にもお勧めの動画です。

皆様の種々目的に合わせご覧頂けると嬉しいです。

 

 

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