院長のブログ

背中・首・肩を自宅でほぐそう ~肋骨周りを緩める施術&ストレッチ~

こんにちは。院長の小澤です。

4月7日の緊急事態宣言発令から5日が経ちました。

刻一刻と状況が変化する日々、皆様いかがお過ごしですか?

当院では、業務内容の見直しや、初めてのSkype会議、様々な動画撮影などを、

「この機会がなかったら、きっとやらなかった!」

と思いながら一つずつ楽しくこなしております。

ご予約頂いている患者様とお互い無事にお会いできること、

お電話やLINEでご連絡下さる患者様の元気なお声や文面にほっとすること。

今まで家族のように長い時間一緒にいたスタッフたちとも

距離や時間をおく機会を得た今回、改めて日頃の当たり前を有り難く思います。

ストレスから来るからだの痛みを感じ取る大切さ

9年前の東日本大震災の時にも、

日頃の当たり前を、有り難く思いながら施術していたことを思い出します。

当たり前が当たり前ではない状況にいる時は、どこか緊張しているということ。

9年前も今回も同じ季節なこともあり、春に多い腰痛や寝違えがとても多く見受けられます。

気温差やめまぐるしい天候の変化、加えて「混 合 性 疼痛とうつう」による症状が多いのだと思います。

混合性疼痛(mixed pain condition)

筋肉の炎症による痛みと神経の痛み(神経障害性疼痛)、
また心理・社会的要因などが複雑に合わさった状態です。
精神的ストレスが続くと、痛みを抑制する脳のシステムが機能しなくなって
神経が過敏になり、さらに痛みを感じるようになります。
これにより、ますます身体を動かさなくなる…痛みの悪循環です。
また、痛みのことばかり考えていたりすることも、
ストレスとなり慢性化の原因となります。

気のせいだ、自分の我慢が足りないからだ、心の疲れでからだが痛くなるわけがない、

とからだのサインを無視しないで下さい。

きちんと受け止めることで、不思議と痛みはなくなります。

今回の有事でよく言われる

免疫力を高める三要素

・バランスの取れた食事 ・適度な睡眠 ・からだを温める

そしてわたしが施術現場で感じる、一番の免疫力UPの鍵は

よく笑い、きちんと泣く。

この4つのことは、混合性疼痛の改善にも共通すると思います。

人と会わない、話しをしないことでの心身の負担は、想像以上に大きい。

皆様にとっても、施術で皆様に思うようにお目にかかれない私共にとっても

ストレス軽減になることを考え、施術とストレッチの動画を撮りました。

・混合性疼痛を感じやすいところ
・運動不足で固まりやすい部位

をピックアップして、4回に分けてお届けします。

施術方法やストレッチそのものが、少しでも皆様のお役に立てることが一番の目的ですが、

エアー施術で受けた気になってこりの軽減、

私共のイマイチ締まりのない、ゆるーい感じに

くすっと、フッと笑って頂くことでリフレッシュになれば、目的達成です!

 

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